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コーヒーの豆袋がモモを美味しくする!?
おはようございます。
昨日は立冬でした。
秋を堪能する前に、冬がやってきてしまいました。
でも、みかん、リンゴ、柿等、果物が美味しい日々は続いています。
食欲の秋は続行で行きたいと思います
昨日、外回り部隊がモモの生産者様を訪問しました。
モモは保水や保温の為に、敷き藁を敷くそうなのですが、こちらでは「コーヒー豆の麻袋」が敷材。
大手コーヒーメーカーから、格安で仕入れることができるのだとか。
モモの根を守るように、丁寧に敷かれています。
麻袋の敷材は、春には自然に分解されてなくなってしまうそうです。
以前はこの敷材に、古畳を使っていたそう。
古畳が変なところに投棄されている!?
・・・などと思っていましたが、敷材として活躍中だったようです。
しかし、今の畳はナイロン等が含まれていることが多く、分解しないので敷材としては使えなくなってしまったそうです
生産者様いわく。
『何でか分からないけど、古畳が一番モモの味が良くなるなぁ』
畳は分解が遅いので、畳を敷いて上からバクヤーゼを振って分解させていたそうです。
廃材も立派な農業資材にしてしまう知恵に、感服しました