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「デブ味覚」を治す常夜鍋
本格的に冬がやってきました。冬に食べたくなるものといえば、やっぱり鍋です。身体が温まる!安い!簡単!若干冬ならではのことから遠ざかった気もしますが、毎日食べても飽きないのは今の時期だけではないでしょうか?
この冬、私がはまっているのが「常夜鍋」です。酒を少し入れた水で豚肉、ほうれん草、椎茸、豆腐を煮て、食べるときはポン酢又は酢味噌をつけるというシンプルなものです。塩分、脂肪分、糖分といったものは最低限しかありません。
最近「マンガでわかる ダイエット外来の医者が教える 成功率99%のやせ方 (IKEDA HEALTH BOOK) 」という本で知ったのですが、塩分、脂肪分、糖分たっぷりの味に慣れてしまう「デブ味覚」なるものがあるようです。慣れは恐ろしい・・・。お酒を飲み続けると酔えなくなってしまう「アル中」のように、塩分、脂肪分、糖分もそれがないと満足できない身体になってしまうようです。
野菜や肉そのものにもアミノ酸、ミネラルといった旨味があります。それをしっかりと感じられる身体になるように「シンプルな料理」を時々食べたいと思う晩御飯でした。