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初めて加工用トマトを食べて気づいたこと
つい先日、MリンPKを使った加工用トマトを食べる機会がありました。某メーカーにてケチャップ等の原料になるトマトです。
加工用ってことは硬い?酸っぱい?恐る恐る食べてみたところ・・・。ちょっと酸っぱめなのは確かですね。ただ果実は普通のトマトよりも赤いです。あと何個か切ってみたところ、中のゼリーのような部分は普通のトマトよりも少なめな気がしました。ゼリーの部分が少なくて果肉が多い方がケチャップとかには料理しやすそうですね。
ただ通常のトマトだとゼリー部分がないと空洞果と呼ばれます。スカスカの状態なので市場価値も下がるそう・・・。光関係があるの合成量が足りないことが原因の一つです。
(引用)トマト 空洞果 : こうち農業ネット (kochi.lg.jp)
MリンPKでリン酸を効かせ、光合成を促すことはトマトの何気なく食べる部分と大きく関係がありそうですね。
以上普段と違うトマトを食べて気づいたことでした。たまには違う品種を食べると話が広がるかも?!
※加工用トマトだけど、生食も美味しかったですよ。