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北海道 冬のレタス栽培②
ようやく北海道にも春が近づいてまいりました
写真はニセコの近くの羊蹄山です。一見、富士山?と間違う位似ていますが、別名、蝦夷富士とも言われています
標高、1989mで本物の富士山の半分しかありませんが、日本百名山になっています。
昔、幼少の頃、40年以上前になりますが、父親と羊蹄山の近くを車で走っていて、私は思わず北海道からでも富士山が見えるんだね?と父親に聞き、「おお、そうだ、見えるんだ」と騙されたことを思い出しました
さて、1月に植え付けしたレタスも、2か月半から3か月が経過し内側の葉から巻き始めてきました。外葉もかなり大きくなり、もうひと回りほど大きくなり、玉がしっかり巻くと収穫です。
栽培前半はリーフアップNやリーフA液材で葉作りがメインでしたが、これからは、葉っぱを巻かせしっかりとした玉作りが大事です。リン酸中心の管理になりPフォスタでの葉面散布やMリンPK液肥の素でのカン水がメインになります
前半は気温が低いのでカン水は中々難しかったですが、今はカン水をしても作物はしっかり吸収してくれるでしょう。時々アミビタゴールドで生育促進も忘れずに
訪問した日は、寒が戻った感じで8℃と気温も低かったのですが、ハウスの中は寒く感じないです。いつもは、15℃前後の気温で20℃以上の日も多くなっている様です
後は、気温に気を付けること。軟弱にさせては元も子もありません
今の所、順調生育なので収穫が楽しみです