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古事記に書かれる程の縁起物は光合成から

5月です。この時期になってくるとモモが青い実をつけ始めます。ミズホの敷地内にもモモの木があります。奈良時代に完成した日本最古の歴史書として知られる古事記には「邪鬼を祓う威力を持つ実」として記載があり、縁起のいい植物として親しまれていたみたいです。私の実家にも縁起がいいとのことで引っ越し当初に小さいモモの木が植えられました。

ところで古くから親しまれているモモの魅力と言えば何でしょうか?ほんのりとした甘さ、程よい酸っぱさ、モモにしかない香り・・・といったところでしょうか?実はこういった成分は全て光合成によって作られた糖分を元に作られているみたいです。そして果樹で行われる剪定の目的の1つは「日当たりを悪くする余分な枝を落として光が当たるようにして、果樹に光合成を十分にさせるため」というものがあるそうです。

実家のモモはあくまで観賞用で美味しい実がなることは期待していませんでしたが、やっぱり邪鬼を祓う香りを放って欲しいので、気づいたら草むしりの時に剪定をしてみようと思いました。

そして果樹に光合成を行わせるためにもミズホの発酵リン酸肥料「Mリン・シリーズ」をよろしくお願いいたします。

2022.05.18|Mリン農法資材,Mリン農産物,ブログ,果樹,農業技術

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