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味度値90越え!「くらぶち清流米」
群馬県高崎市、倉渕(旧倉渕村)に広がる「はざかけ」の様子。
若い方で、この風景に覚えのある人はどれだけいるでしょうか?
近年の稲刈りは、コンバインで刈り取り、人工的に乾燥させるのが主流ですが、
倉渕地域は「天日干し乾燥」を行っている田んぼが、沢山あります。
地元では、「はんでい米(まい)」と呼んでいます。
はんでい米は、刈り取り後も、太陽の光を浴び、黄金色に輝き、稲穂に栄養分が届けられ、ますます美味しいお米になります。手間ひまがかかり、重労働なので、年々このやり方は減っているので、貴重な日本のお米です。
これが倉渕の美味しいお米の要素のひとつ、「清流・烏川」。ここから国道から406号に沿って高崎の街に流れて行きます。
これが、味度値90点越え(※) の、倉渕稲作研究会のお米。
(※2016年食味コンクール記録集・参照)
先日12月11日(日)、恒例の「大反省会」開催。第3部に入り、夜20時超えても「食味向上の栽培談義」は続く。
「ふるさと納税返礼品(群馬県高崎市)」でも大人気。来年に向け、米袋も「新調」。Mリン担当者も検討会議に。。。
「倉渕地区」は、現存する「群馬県最古」の農地とか。
真田丸の「のぼり」に交じって、「くらぶち育ち清流米」の「品質本位」イエローののぼりも「旗上げ」しました。
もちろんこの時期は、反省会と同時並行で、「バクヤーゼK」で秋の土づくり をして、来年に向けて、Mリンカリンで「MリンPK自家配合」をしています。
毎年の「ルーティーン」です。
来週発刊の「機関誌THEミズホ平成29年新年号」にも、情報掲載されています。お楽しみに!
2016.12.16|ブログ