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大雪が水稲に与える影響

こんにちは。
名古屋は昨日の大雨から一転、お天気です
ただ、風が強いので、台風一過のような様相です

昨日、岐阜県の坂折棚田を訪問しました。

岐阜県も昨日は大雨。

棚田を流れる小川も激流となっていました。

今年は、こちらでも雪が多かったそうです。
岐阜県恵那市は夏でも冷たい水が流れて、美味しいお米がとれる土地柄。
冷たい水のおかげで、高温障害はあまり出ないのだそうです。

ところが、雪が多いと、夏の水がいつまでも冷たい。
そうすると、稲が青立ちして未熟な稲穂になってしまうのだそうです。
そこで水が冷たい場合は、小川の水を一旦パイプに通して温めてから田んぼに入れるのだそうです。

普段雪が降らないのに大雪となった地域では、夏の水が例年より冷たい可能性も?
生育具合を注視して、対策を行ってください。

2014.03.14|ブログ,時事,稲作

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