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日本初の「赤いトウモロコシ」で縁起のいい赤飯を炊いてみた
弊社で作っていて、先日のブログで話題に挙げた赤いトウモロコシ「大和ルージュ」。
日進市隅っこマルシェに参加してきました! | 株式会社ミズホ (mizuho.to)
普通の黄色のトウモロコシはサラダ等で色どりのためによく使われますが、同じように何か赤色を活かした食べ方はないものか・・・。
そんな中、ミズホ社内で「赤飯にしてみた」という噂を入手。いざ、調理!
トウモロコシの粒を白米に混ぜて、芯も一緒に釜に入れて炊き上げます。香りや味はトウモロコシの本来の風味が出て好きですね。やはり赤飯らしく塩で食べるのがおすすめです。
美味しく食べたところでそもそも赤飯って、どんな食べ物なんだろう?調べてみたら全国には色々な赤飯があるようです。
アズキを使った赤飯・・・一番、一般的。赤には呪いを打ち払う効果があるとか。大昔のコメは高級品で赤く、それを神様に供えるとことから赤飯は始まったようです。
ササゲを使った赤飯・・・アズキは煮崩れしやすく、豆が割れやすい。(特に関東の)武士は切腹を思い浮かべてしまう。そこで煮崩れしにくいササゲを使ったとか。
甘納豆を使った赤飯・・・北海道の赤飯は甘いらしいですね。寒いから食べたくなるのかな。
さてそんな伝統ある赤飯の仲間に「大和ルージュ」は入れるのか?!
赤くなった→〇(よくある赤飯よりは薄いかも)
煮崩れしにくい→◎(しっかりコーンの粒が残っていました)
甘くしても良い→△(今度は甘めに炊いてみます。甘めのポップコーンとかもあるから悪くないかも!?)
縁起的には良さそうですね。豆が苦手な方でも食べられる大和ルージュの赤飯、ぜひお試しあれ。ミズホでも販売してますよ~。