新着情報
暖冬下に覚醒した冬将軍にも、ご注意を。
「暖冬ムード」を打ち破る大雪が、今日の未明から東日本・関東甲信越を襲っています。
原因は「南岸低気圧」。この言葉を初めて耳にしたのは今でも忘れもしない2014年2月。2度にわたる「関東豪雪」。
一晩で1メートルを超える積雪。そんな大雪とは全く無縁の群馬県・埼玉県の平野部を襲い、多くのハウスの倒壊を地区担当の私も目の当たりにしました。あまり知られていませんが、廃業をやむなくされた高齢の生産者も数多く、今でも心を痛めています。
実は、2 年前の手帳を見ているとこの年のお正月、関東平野部の気温は15℃を超えていました。そこで過去の気象履歴を調べてみると…
●「正月三が日」が春の陽気
↓
●「仕事始め」も春の陽気
↓
●冬将軍がようやく「仕事始め」
↓
●2月に強烈な寒波・冬将軍が襲来。
ことしも同じ傾向かも。
人生は、暖かい春ばかりつづかない、今年も油断せずにという暗示でしょうか。
天気は「人生訓」です!