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横文字だとわかりづらい、漢字や平仮名だと案外わかりやすい植物の特徴
ミズホのMリン農法ではリン酸をよく効かせることが重要な点の一つです。リン酸の効果の1つに花を多くつけさせるという働きもあります。
そんな花は図鑑などに載るとき多くの場合、カタカナで書かれることが多い気がします。普段から書く必要性がないからということでしょうか?それともカタカナは画数が少なくて簡単だからでしょうか?でも、それは勿体ないかも・・・と最近感じるのです。
例えば会社の近所の公園に咲いていたサザンカ。漢字で書くと「山茶花」。漢字から想像できるようにお茶の葉をつくる木と同じ仲間だそうです。サザンカとよく似た木であり、これまたお茶と親戚のツバキは「椿」。漢字に「春」と入るように秋の暮れから冬にかけて咲くサザンカよりも遅く、春本番になってからも咲いています。カタカナを使うと短くて便利ではあるけど、意味が分かりにくくなってしまうこと、ときにはそれが原因で話を聞くのが嫌になってしまうことも多々あります。
農業の世界でも「アレロパシー」等のようにカタカナの言葉がたびたび登場します。そんなときも「とある植物が放出する物質が他の植物の成長を抑える等、何かしらの変化を起こすこと」というように漢字や平仮名を使って説明できるように訓練を重ねたいと思います。
2023.03.15|ブログ
ゴンちゃんさんのコメント
更新お疲れ様でした
カタカタの文字からそのものを結びつけるのは難しいですね
自分も野菜の害虫被害対策に一緒に植える野菜や花などを、コンパニオンプランツと言うことを最近知ったりして、意味も何となく理解したりです😓
2023/03/15 13:13:46