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緑肥のレンゲは花が命!

こんにちは。

Windows XPのサポートが終わり、あわててWindows 7や8に変えたため、社内はやや混乱しています。
必要データのインポートができなかったり、思ったとおりに操作できなかったり・・・
物事は駆け込みでやってはいけませんね。

 

さて、先日、緑肥でレンゲを植えられている生産者の方を訪問しました。

レンゲは豆科。
豆科特有の根粒菌が窒素固定を行うので、地力を高める緑肥として人気です。

花が咲いて、見た目に綺麗なのも良いですよね。

レンゲの根粒菌は、花が咲いた頃から増えていきます。
ですから、花を咲かせる前に漉き込んでは効果が少なくなってしまいます。
もちろん、レンゲをそのまますきこむとガスが発生しますので、
バクヤーゼKを一緒に耕して分解させることをお忘れなく。

ところで、窒素固定とはどういうことでしょう?
窒素固定とは、空気中の窒素を土中に取り込み、植物が使える状態にすることです。
空気中や雨の中に含まれる窒素で、年間10a当たり2~3kgを補給しているとも言われます。
空気のうち、約8割が窒素です。
空気中に沢山ある窒素ですので、作物栽培にもっと使えると良いですよね。

 

2014.04.11|ブログ,農業技術

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