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緑肥の刈取り

名古屋はやっと本来の夏らしい気温を通り過ぎ、季節が急に秋に進んでしまいました40℃近い気温に耐性が付いたためか、35℃ではまだ大丈夫と感じる変な体になりましたとは言え、気を抜くと熱中症になりかねませんので、外作業の時には水分・塩分補給をしっかりと行っていきたいと思います

 

さて、以前、ブログで紹介した今年の緑肥栽培。ソルゴーが種まきから約三ヶ月を過ぎまして、次の段取りもあるため刈取ることにしました。本来なら1~1.5mに生長するのですが、今年は長期の干ばつがあったため生長が芳しくありません

上の写真は作業時の風景ですが、ソルゴーが人の腰くらいの高さしかありませんね60~80㎝といったところでしょうか。これだけ伸びないと、最初の想定した有機物量の半分ほどしか確保できないことになります。残念ではありますが、これで今年の土作りを進めていくしかありません(私達にはバクヤーゼKがあるので、腐植原料となる有機物がたくさんあっても困る事はないのですが)。

 

刈取り後はバクヤーゼKを5袋/反で投入して、浅起こしそこから分解の様子を見ながら、土壌に酸素を補給してバクヤーゼ菌の働きを応援するための耕起を2回ほど行う予定です。もし、分解の進みが悪かったら水分補給も行いますが、9月中旬まで降雨はやや多い見込みとのことですので、よっぽどいいかと思います

2018.08.20|ブログ,畑作

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