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翌年の収穫の秋にむけて
秋の装いが日増しに深まってきました。私の住む愛知の山々を眺めても、所々黄色い葉が見えるようになってきました消費者にとっての秋の楽しみは「食欲の秋」ですが、農家さんの秋の楽しみは何といっても「収穫の秋」ではないでしょうか
楽しい収穫だけでなく、出来から今年の管理や栽培方法を振り返り、来年はどうしようかと考える。これも「収穫の秋の醍醐味」の一つだと思います。収穫が始まると忙しく、時間が過ぎるのもあっという間になります。やったことに対する結果をきちんと整理して、来年につなげていきましょう。
兎にも角にも、収穫後の残渣処理・土づくりにはバクヤーゼKです。中でも、圃場に散布して、圃場内で堆肥化する「土中堆肥化」がオススメです。堆肥化とひとえに言っても、その過程や関わる微生物によって、出来上がる堆肥の質には雲泥の差があります。好気性菌が主体のバクヤーゼKは、高温発酵をしますので、短期間での堆肥化および有害物質の除去が可能なのです。残渣量の多い所は、作付けまでに2~3回耕して、土中に酸素を補給することで、分解菌の活動を促進して下さい。
花農家の方に訪問した際、ちょっと変わった案山子が倉庫に置いてあったのでパシャリ。