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肥料焼け(濃度障害)

おはようございます。
台風14号が日本の南海上にあり、今週末にはかなり接近するようなので、早めの対処を心掛けてください。

また、台風通過後はしばらく気温の高い状況が続くようですが、
今年はラニーニャ現象が発生しているので、11月以降は平年並みか平年より低い気温になる確率が高くなっています。

 

先月、弊社の駐車場で雑草が生えてきたので、濃度障害の試験も兼ねて余っている肥料を撒いてみました。

 

散布前

 

 

 

 

 

 

 

散布直後

 

 

 

 

 

 

 

 

散布1週間後

 

 

 

 

 

 

 

散布1か月後

 

 

 

 

 

 

 

 

濃度障害、いわゆる肥料焼けでさすがの雑草も枯れてしまい、今のところ新たに生えてくる気配もありません。

今回は意図的に施肥量を多くしたので枯れてもよいのですが、この雑草のような根焼けの他に、
種の周りの肥料成分が濃いと発芽障害、葉面散布の濃度が濃かったり水分が飛んで濃縮されたりすると葉焼けにもなります。

くれぐれもご注意ください。

 

 

 

2020.10.07|ブログ,病気・障害・害虫

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