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今でしょ。
イチゴ花盛り。群馬県の某所。群馬県品種「やよいひめ」です。大きくて良い花がたくさんつけば、良い実がつく。
イチゴは、最盛期に入ると「体づくり」と「花芽づくり」そして「果実肥大」を同時に行います。
「栄養生長」と「生殖生長」の「パワーのミナモト」を不足させないようにするのがイチゴ屋さんの技術です。
ミズホ製品「アミビタゴールド」は、イチゴ体内での消化効率が高いので、果実肥大をスムーズに進められると共に、展葉をスムーズにして、「光合成能力の高い葉っぱ=稼ぐ葉っぱ」を作ります。
「効くリン酸」=「MリンPK液肥の素」との同時併用「カン水施肥」で、きっちりリン酸を健全で豊富な根から、樹体に届け糖度上昇にもつながります。
一般的な「無機態の窒素」だと、この厳冬期には地温が下がるので吸収を滞らせ、そこで過剰な追肥を強引に行うと土壌中の肥料濃度が高まり、根痛みを誘発してしまいます。つまり、「果実肥大」させようと使った結果、逆効果になってしまいます。
イチゴの花が咲き、実がなればなるほど、
待っているのは落とし穴。
収穫に忙しくなる時ほど、キッチリと、ケチることなく良い食事を。
「いつやるの?」
「今でしょ」
2017.01.27|ブログ