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刈取りできない!長雨対策

ここ、名古屋は毎日
土作り←できません
冬野菜←定植できません
稲刈り←できません
だけど雑草が元気いっぱい!

台風11号の襲来以後、じめじめ梅雨のような日が続いています。

もう刈取りしたいのに、田んぼが乾かなくて刈り取れないというお話も伺っています。

さっと田んぼを乾かすには、溝きりと田干しが重要な作業。

これくらいの時期から田干しをすることは、後半の水切りを良くするという効果もあります。

あらかじめ、対策をしておくと良いですネ。

そして、長雨で心配なのが、イモチ病の発生。


葉イモチから、穂にうつると収量や等級が減少してしまいますので、注意が必要です。

刈取り直前になると、散布できる農薬も減ってきます。
そんな時には、リーフアップV1で対策しましょう。
農薬ではありませんので、出穂からの日数を気にせず使用することができます。

刈取りが遅くなると、土作りもできません。
ですが、水田に水がたまっていたら、刈取り前でもバクヤーゼKを散布するチャンス
流水施肥でバクヤーゼKを流しておき、刈取りが終わったら耕して、土作りは完了!

長雨が続いた年こそ、前作の残さを残さないように処理をしておかないと、虫や病気や雑草が越冬
来年の出来に影響がでますので、今年の秋は特に土作りが重要となってきます。

2014.08.29|ブログ,稲作

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