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収穫まであと少し。
おはようございます。
先日、福島県喜多方市の水稲の圃場へ訪問しました。
この地方もまもなく収穫の時期を迎えます。
圃場の様子はイモチの被害も多少見受けられましたが、生育は順調の様子です。
収穫まであと少し頑張って頂きたいです。
収穫後には来作に向けて残渣処理・土づくりが重要です。
ミズホの資材であるバクヤーゼを使用した土壌堆肥化をお勧めします。
バクヤーゼは有機質資材を発酵処理する好気性菌の微生物で、高温で発酵することにより、
有機物中の有害物質を分解し、短期間で土中有機物の堆肥化ができます。
使用方法は、10a当たりバクヤーゼ 1kg、米ぬか 30kg、乾燥鶏糞 60~100kgを混合して圃場全体に散布。
その後数回浅耕してください。
また混合作業が難しい方へは堆肥化資材としてバクヤーゼKもございます。
こちらは10a当たり3~5袋(今作にイモチ病等の被害が発生した圃場では+2袋)を散布してください。
来作も病害虫に強い作物を収穫出来るよう頑張って頂きたいです。
2021.09.24|ブログ