まだ、本州では30℃の声が当たり前に聞こえていますが、
北海道は朝夕は涼しく日中は25℃前後と過ごしやすい気温になっています。

しかし北海道も今年の夏は連日30℃を超える気温で、人も作物もバテバテの毎日でした

地域によっては、ひと月以上も雨が降らず、今にも「みず～っ」と聞こえそうな作物の姿を見かけました。

 

 

 

 

 

 

 

水の設備が、『出来ている』『出来ていない』で生育に大きく影響が出てしまいます。

しかしながら、大面積の畑を持つ生産者にとっては、水の設備を整える事は相当大変な作業になります。

特に今年の場合には、厳しい管理だと思います。

そして、水管理と同時に大事になるのが土作りの重要性になります。

 

土作りを『している』『していない』では生育に大きく差が出てくるのです。

今年のような天候では、土の団粒化、保水力、保肥力を持つ生きた土を作る事が必要です

 

Ｍリンシステムでは、土作りに土中堆肥化や『土壌まるごと発酵法』など作物の生育に有効な方法を用意しております

この機会に、収穫後は土作りをぜひ行って頂きたいです。

 

先日、岩見沢の生産者の圃場近くで、鹿が罠に掛かっていました。

2、3日前にもアライグマが掛かっていたそうで、今年は罠に掛かる動物も多いそうです。