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大特免許研修(農耕車限定)

二十四節気では、立春を過ぎて雨水に入り、ここ名古屋では日中に初春の暖かさを感じる日も出てきましたそんな暖かい日の夜は、春の匂いも感じることができます会社の駐車場の桃もつぼみが徐々に動き出しているのが見られます。大雪の地域も雨水の文字通り、雨が降って次第に雪が減っていくのではないでしょうか

 

さて、先日、愛知県の農業大学校で大特免許(農耕車限定)研修を受けてきました

この免許を取得すれば、どんな大きさのトラクターでも公道を運転できるようになります

研修では50馬力のトラクターを操作し、安全に公道を走るための技術を学んできました。自家用車と違うところは、視点が高いこと、死角が多いこと、大型車両に共通の左側巻き込みに特に注意が必要なこと、でしょうかコースは片側2車線の4車線道路になっていて、最初はトラクターで太い道路を走行することに違和感がありましたが、人間慣れるものですね。作業機はついていないので、自家用車とそんなに変わりなく運転することができました

 

研修時間の大半が運転操作に費やされ、5台のトラクターを順番に乗り回しました。比較的新しいものもあれば、中にはこんな珍しい機種も

今では製造していないシバウラのトラクターアワーメーターは約4000時間となっていました作業機としては難しいかもしれませんが、教習車としてはまだまだ動きそうな様子でした

今回のブログは古いトラクター紹介みたいになってしまいましたねこれから春の定植作業に向けて、何かと運転することが増えると思いますが、安全第一で作業をこなしていきたいものです

2018.02.19|ブログ,新入社員奮闘記

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