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寒さ対策できていますか?
おはようございます
雨があまり降らず、気温も高く、穏やかなお天気が続いています。
野菜の生育もとても良いようです。
ですが、今後の予報は・・・
画像は気象庁HPより抜粋
クリスマス前後より、寒くなる予報になっています。
画像が示しているのは、『平年より低い』確率がどれほどか?ということです。
青くなっているということは低い可能性が高いということです。
そして、ポイントは「平年よりも低い」ということ。
この「平年」というのが、過去30年の天気を平均したもの。
地球の温度は年々上昇していると言われていますので、過去数年の体感と比較すると、「平年より低い」は『かなり寒い』と感じられるはずです。
そして、1月の予報は・・・
西日本を中心に温度が低くなる確率が高くなっています。
西は冬場の野菜の産地ですので、これから野菜の値段が上がるかもしれませんね。
要注意なのは、『今まで比較的高温だった』という点です。
気温が高く、野菜が大きく育っています。
気温が高くて大きく育つということは、葉の細胞一つ一つが肥大して大きくなっている可能性が高いです。
細胞が大きいと一つの細胞が凍ってしまった時に、被害となる面積が大きくなります。
MリンPKを効かせて、葉の細胞を増やして密にして大きくしておくと、凍害の影響を少なくすることができます。
凍害の影響を極力少なくするためには、今までにMリンPKをしっかり効かせて草や樹を引き締めておく必要があるのです。
大きく育ってしまったという人は、凍害防止の「リーフSG」の葉面散布で対策ができます。
1000倍液を3~5日おきに葉面散布すると、凍害の対策となります。
作物栽培は先手必勝!です。
暖かいうちはMリンPKの施肥も効果があります。
本格的な寒さがやってくる前に対策をしておきましょう