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成果紹介。令和3年産Mリンコシヒカリ12俵!

日中は11月とは思えないくらい暖かい名古屋今週の月曜日は最高気温25℃となり、立冬を迎えたとは思えない日和になっています。それもそのはず、10月末から太陽がとても活動的で、地球方向の大きめの太陽フレアも発生しています。幸い大規模な電波障害は起こらなかったようですが、地球環境というものは太陽に依存していることを再確認した出来事でしたね未だに全人類の活動エネルギーは、太陽から地球が受け取るエネルギーの数%にも達していないとの試算もあります。莫大な自然の恵みをもっと効率的に活用する方法を模索すること、これをどんどん進めていきたいものですね。そんな規模の大きな話ではなく個人が出来ることとしては、有機物を微生物の力で発酵させたエコなぼかし肥を、作物栽培の基本にしてみてはどうでしょうか当社の新ぼかし大将、並びにバクヤーゼKはしっかりと人手をかけて製造しております。そこそこの価格になりますが、生の有機肥料とは違い、追肥で使用して悪さをしにくいのがポイントですよ。

 

さて、今年は米価が昨年以上に安くなり、米農家さんからは厳しい現実の話が多く寄せられます。しかし、暗い話ばかりではありません。水稲の様子をしっかり観察されながら、天候に合わせた追肥で調整された田んぼで、コシヒカリ12俵の収量を上げていただきました

 

穂が重く、斜めに倒れ掛かっているコシヒカリですが、MリンPKで下位節間を短く、硬く作っているため、べったり倒れることはありませんでした

約6町を一人で管理されている方ですが、MリンPKを上手に使いこなしていただき、12俵のうちクズ米は3袋(45㎏)だったようです。研究熱心な方のその姿勢が良縁を結んだようで、遠くの南九州に大口の固定客ができ、着実にお客さんを増やしておられます。6町分のお米は直売主体で完売してしまうほど、評判の米作りをされる方ですが、「MリンPKがなければ今は無かった」と常に謙虚な方です。更なる飛躍を陰ながら応援しております

2021.11.12|Mリン農産物,ブログ,稲作

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