月を見るのが好きです。
帰り道に月を見あげ、ついつい写真を撮ってしまいます。

何も考えずにただただ見つめたり、昔の人々は月や星を見て何を考えてたかな、
宇宙飛行士の足跡が月面にあるかなと想像したりと、月の引力に引き寄せられ魅了されます。
私にとっては心穏やかになるひと時です。

日本では明治時代から現在の「太陽暦（新暦）」ですが、飛鳥時代から新暦に切り替わるまでは
太陽と月の満ち欠けの周期をもとにした「太陰太陽暦（旧暦）」でした。
農業も月の満ち欠けの暦を、種を蒔いたり、肥料をあげたり作業に役立てていました。

月と星は自然の中で目で見てわかるカレンダーだなぁと、またまた夜空を見あげます。

今週の金曜日2021年11月19日は、満月で、そして部分月食です。
最大食は18時2分で月の直径の97.8％が隠れるそうです。

金曜の帰り道は、公園で天体ショーを楽しむ予定です。
天気になーれ！

写真1）10月の満月

 

 

 

 

 

 

 

写真2）2015年10月4日＠阿智村　望遠鏡越しにiPhoneで撮影