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梨の古品種

昨日、愛媛県のミズホ会員さんから直売所仲間から購入したという、珍しい梨をいただきました

この梨は、江戸時代の古い品種「明月」。

重さは、1キロもある大玉で、「新高」「愛宕」のお父さんにあたります。病気にかかりやすく、作りにくい品種のため次第に減っていき、今では“幻の梨”とされています。

味は、幸水のようなシャキシャキ感ではなく、果肉が緻密で濃厚。糖度は12.4度ありました。

品種の進化に感嘆しつつ、昔の殿様も食べていたかも?と思うと、ミョーに味わって食べてしまいました

 

 

2013.10.09|ブログ,果樹

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