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植物性の有機物を使った稲わら分解
おはようございます
ここのところ、スーパーや産直にはタケノコが並んでいるので、見かけるたびに買ってはあく抜きを繰り返しています
たけのこご飯、青椒肉絲(チンジャオロース)、みそ田楽、天ぷらなど、季節の味を楽しんでいます
さて、田んぼではもう少しで田植えという感じでしょうか
ミズホでは例年、秋にバクヤーゼKを使った稲わら分解を推奨しています しかし、とあるお客様から、植物性の有機物で土作りをすることが出来ないかという問い合わせがありました
そこで、稲わらにバクヤーゼと炭素率60になるように植物性の有機物と水を加えて保管してみると・・・
最初がこんな感じで
5週後
10週後
10週後にはまずまず稲わらの分解が進んでいるように見えます
稲わらが分解されやすい環境を作れば、バクヤーゼに含まれる菌の働きで十分な効果が期待できそうなので、秋までにいくつかの植物性の有機物を試してみたいなと思っています
2020.04.27|ブログ