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沖縄のコーヒー栽培

今年は梅雨らしい梅雨になっている名古屋ですつまりは、今年はMリンPKが大活躍する年になります曇雨天が3日以上続くときは、MリンPKを散布してお日様の足りない分を補給して、落果予防や高品質化を目指して下さい。

さて、4年ぶりに沖縄の生産者さんの現地研修を行いました。どこも生産資材全般の値上げに辟易しておられましたが、それでも高品質多収穫で他の生産者との差を付けようと努力されているところばかりでしたよ

さて、こちらは農園の敷地の写真ですが、道路沿いに咲いているハイビスカスが沖縄感を出していますね

 

こちらがMリンを使っているコーヒーノキです。Pフォスタやアミビタなどを使っていただいております。農園長が言うには「こんな樹の姿は初めてだ。今までは枝が垂れて地面についていたが、Pフォスタを散布したら枝が持ち上がって葉の形も変わり、アミビタを使用したら照りが出て厚みが増した」とのこと。しっかりと効果を見て頂いて嬉しい限りです

 

こちらは良く着果している部分です。全部が全部、この状態ではないですが、ゆくゆくは全部でこのような着果になるように目指しているようですこの状態は養う家族がとてもたくさんなので、栄養状態を高く持っていかないと落果しますよ、と説明してアミビタなどで栄養補給を提案しました。今年は色々と試験をしてもらい、この園地に合ったMリン資材の使い方を導き出そうという段階ですまだまだ先になりますが、Mリンコーヒーが世に出るようになった際には、またご報告したいと思います

2023.06.28|ブログ,果樹

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