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温度差、しんどいですよねぇ

南風が吹きつけて暖かくなったり、低気圧が北に張り出して北風で寒くなったり、温度差が激しくなっていますこのような温度差の中では、人間だけでなく作物も体力を奪われます体力の衰えているところでは風邪をひきやすいのと同じで、作物も病気にかかりやすくなります。

病気が出た場合、対処として薬剤を散布すると思います。一時的に病気を抑えますが、作物はどうしても薬剤のダメージを受けます。そのままの状態では治まった病気も再発すること受け合いで、定期的な農薬散布をしなければ維持できない悪循環に陥ってしまいます

温度差が大きく、作物の体力が衰えているときは、栄養剤として総合的な栄養補給にアミノ酸液肥の「リーフA液材」を500~800倍液で葉面散布して下さい病気の予防には「リーフアップバリア」を500倍液で混用してもいいです。

厳冬期はただでさえ地温も低く根の活力も低下しています。このような時は葉面散布での調整を重視し、何かの防除の際には栄養となる肥料分を加えて、元気づけるのをオススメします

2021.02.24|ブログ,時事,病気・障害・害虫

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