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発酵食品その2 ~チーズ~
2月になりました。旧暦では如月です由来は衣を重ね着る様より、「更に衣を着る=衣更着(きぬさらぎ)」などいろいろあるようです。
先日、某お寺に行ったところ、親戚の住職さんに手作りの数珠を見せてもらいました。いろいろな木の実を拾ったり貰ったりして作っているそうです海外の木の実もありました。
本当の目的ははっさくを貰いに行くことでした。酸っぱいので個人的にはあまり好きではありません
さて、前回は発酵食品のチョコレートだったので、発酵食品第2弾としてチーズです
チーズは牛・水牛・山羊・羊の乳を原料に、乳酸菌やかびの力を利用してたんぱく質や脂質などを分解し、うまみ成分のアミノ酸になったり脂肪酸になったりするという仕組みです白かびはカマンベール、青かびはスティルトン、ロックフォール、ゴルゴンゾーラが有名です
フレッシュタイプではモッツァレラが有名ですが、日本では牛乳から作っているのでやや黄味がかっていますが、本場イタリアでは水牛の乳で作るので、真っ白だそうです日本でも水牛で作っている方がいるようなので、一度食べてみたいと思っています
チーズは単品では苦手な人でもピザ、パスタ、サラダ、お菓子といった食べ物に混ぜると食べられるという方も多いかと思いますまた、チーズとワインのマリアージュと言われるように、同じ土地で作られたチーズとワインの相性は良いとされています
チーズを使ったお菓子では、だれもがチーズケーキを思い浮かべると思います長くなるので、チーズケーキの話は次回にします
2017.02.01|ブログ