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穂発芽

秋も深まってきました筆者の地域では、10月末の本祭に向けて、毎週毎週どこかしらの町内がお祭りをやっていて、賑やかなことこの上ない時期になってきましたと思いきや、週末から一気に気温が低くなり、11月中旬並みの涼しい日が続いています。また、台風21号も日本に向かって進んできていると、いくつかの予想で言われています。

ほとんどの地域でイネの収穫&バクヤーゼKの散布が終わっていると思いますが、まだの所は収穫と共に散布するようにした方が、残渣の分解に少しでも温度が稼げていいと思いますヨ

 

さて、こちらの写真をご覧ください。

穂についたまま発芽しています、いわゆる「穂発芽」です。穂発芽した経緯は次のようになります。先日もブログに書きましたバケツ稲で、生育後半にアワヨトウの食害を受けて茎が折れ、水が溜まっている地面に穂先が浸り、穂発芽に至りました

実際の圃場では、倒伏や長雨などの気象条件によって起こる事があります。気象条件は別としても、倒伏は調節肥のMリンPKで防ぐことができます

MリンPKは酵素微生物資材Mリンカリンと所定の材料で作る事ができます刈取り後の閑散期に仕込んでおくと、来年の春まで長いこと寝かせられますので、効きがダンゼン違います是非お試しください

(はじめての方は、ページ左上にあります自家配GOもご一考ください)

2017.10.16|ブログ,稲作

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