山々の新緑が美しい季節になりました私はこの時期の山が一番好きでして、清々しいさわやかな空気が心地よく感じますもちろんＧＷ中も山へ行き、英気を養ってきましたヨ充電も完了したので、これから夏に向かってお仕事をがんばりたいと思います

さて、４月下旬に九州の現場に入りました。キュウリの生産者さんで、土壌まるごと発酵に取り組まれて２年目の方です。まるごと発酵の感想を聞くと、取組み初年度は「良くも悪くも問題がない」との返答でしたが、今年は「悪いことはない」との返答にグレードアップしましたというのも、生産者さんの腕が良いのもそうですが、今年はよく穫れていて不満がないご様子でしたそして栽培終盤の４月下旬でもこのきれいな姿

キュウリの姿からもしっかりと収穫出来ていて、バランスを崩していない様子が見て取れますねこの調子で栽培終了までどんどん収量を伸ばしていってくれると思います。それを「土壌まるごと発酵」が下支え出来ていると思うと誇らしい気持ちになります土壌まるごと発酵について知りたい方はメールまたはお電話にてお問合せ下さい。なお、木が出来ていて温度のあるこの時期は、着果から収穫まであっという間。収穫を最優先にするため、下葉をかく手間を省いているとのことです決して手を抜いている訳ではなく、作業コストの観点からなのです

おまけ：ハウスの谷に植わっていたパイナップルです。赤い実が気になり聞いたところ、台湾パイナップルと言っていました。ピーチパインと呼ばれる品種でしょうか？ご存じの方いらっしゃいましたら品種を教えていただきたいです