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長雨対策

今日も、朝から雨
ここ名古屋では、4月に入ってから、雨が降らなかった日は、4日しかありません

作物は、日照不足や多雨によって、窒素過多で軟弱生育になってしまったり、肥料分の流亡と低温で生育不良になってしまいます

結果、軟弱徒長で病虫害の発生が多くなったり、
多雨によって根腐れ、根の活力低下が予想されます。
ですから早めの対策が必要です

窒素過多も生育不良も、リン酸を効かせ根の活性を高めることがポイントになります

 

< 果 樹 > (10a当たり)
●日照不足対策(開花前)
 MリンPK 30~40kg、Pフォスタ 500倍、
 リーフアップV3 300倍またはリーフアップV1 300倍
※ 樹勢の弱い樹は リーフA液材 800倍 を混用

< 稲 作 > (10a当たり)
●苗の徒長抑制(苗箱1枚当たり)
 苗上手ブレーキB 200倍 (500ml/箱 施用)

●発根促進、日照不足対策
 (元肥) MリンPK 15~20kg (元肥のチッ素量に応じて加減)
 または苦土入りスーパーMリンPK 10~15kg

<促成・抑制栽培の 野 菜 >(10a当たり)
●多雨・日照不足による軟弱生育対策 および 病気対策
 苦土入りスーパーMリンPK 15~30kg
 リーフアップV1 500倍
 (樹勢低下時)リーフアップN 500倍
 または
 (軟弱徒長時)Pフォスタ 500倍
※ 病気発生時、リーフアップV1は200倍で使用

< 夏 秋 野 菜 >(10a当たり)
●苗の徒長抑制
 苗上手ブレーキB 400倍
 または Pフォスタ 1000倍

●発根促進、日照不足対策
(元肥) MリンPK 30~50kg (元肥のチッ素量に応じて加減)

(定植時) バイオ根助 1000倍、キトチンキ 1000倍

(定植後) リーフアップN 500倍、リーフアップV1 1000倍

2015.04.15|ブログ,農業技術

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