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龍の瞳

やっと梅雨空になったかと思えば、ドカ雨
皆様の地域では、雨の影響は出ていないでしょうか?
もし、浸水した場合は、リーフアップV1の100倍液とPフォスタの500倍液を散布して、病気予防をしましょう。

 

さて、先日、岐阜の現地研修に同行させていただきました。
そこで、ちょっと乱雑な田んぼを発見。。。

なんだかバサバサ茂ってるし・・・
植え方も揃ってないような・・・?

地元の方が言うには、
「Mリンでは栽培してないけど、これは『龍の瞳』だよ」。

龍の瞳!?
超高級米の!?

その高級具合をちょっとご紹介。
龍の瞳は1kg1,000円~2,500円(栽培方法によって価格が変わるようです)で販売されています。
銀座の百貨店に並び、セレブの舌を唸らせています。
国際線のファーストクラスの機内食にも採用されているお米です。

2000年に発見されたという龍の瞳。
出荷には厳正な管理がされており、収穫したものは一旦下呂に集められてから龍の瞳として出荷されるそうです。
稲の品種しては、茎が太くて倒れにくいという特性があるそう。
バサバサに見えるのは、茎が太いから・・・?
また、お米の水分量が多く、普段より水を減らして炊かないとおかゆになってしまうのだそうです。

こちらの棚田でも龍の瞳が栽培されていました。

写真真ん中の3段の水田が、龍の瞳を栽培しているところです。

「あそこは龍の瞳だ」と教えてくださる地元の方々。
超高級米は栽培中も注目されているようですね

2013.06.21|ブログ,稲作

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