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100リットルで約10kg

本格的な冬が近づいています。ここ名古屋でも早朝は水たまりの表面が凍るくらいに冷えてきました私は暑い夏より寒い冬のほうが得意なのですが、畑作業の時、長靴を履いたつま先が冷たいのだけはどうにも苦手です畑仕事も増えてきましたので、寒冷地仕様の長靴を用意すべきですかね

 

さて、私の平成30年最初の仕事は・・・もみ殻の確保です新年早々、もみ殻配布所がオープンすると同時に確保してきました最終的な量、およそ20,000リットル手作業で袋詰め→運搬積み下ろしをやりましたので、一日かけて15,000リットルくらいが限度でした。ダンプカーなど適した機械があればもっと早く出来たのでしょうが、贅沢は言えません。そこは気力でカバーです

ただいま手を入れている畑は排水性が悪いうえに、畑上部で水が湧いている状態で、いつ見に行っても水たまりができていますこの状態ではいい作物を作る事は難しいため、確保したもみ殻を使って畑の排水性を改善していきます

その一帯の所々で水が湧いているので、周りの農家さんも排水には苦労されているご様子。高畝にしたり、砂をまいたりされています。その中で皆さんに共通している対策は、毎年堆肥を投入していること。ある農家さんは「三年やり続けて、やっと少し作れるようになった」と言っていました。堆肥の効果はやり続けていくことで分かるものだ、という事例ですね

 

『土作り』はMリン農法の柱の一つ、ミズホの得意とするところです。

良質な堆肥の投入、または有機物の土中堆肥化で土を作り、栽培の土台を作ります。

ミズホのバクヤーゼ堆肥は好気性発酵菌バクヤーゼで分解させた完熟堆肥です。腐植質の補給だけでなく、有効菌・有効微生物の補給にもなります。農作業は迷うくらいなら早め早めに。寒い冬の間に春作の準備を整えましょう

2018.01.12|ブログ,新入社員奮闘記,畑作

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