写真は11月上旬の岩手県の生産者さんのリンゴ園です。
今年のリンゴの作柄は、県機関の発表によると『サンふじ』においては硬度が低く、
糖度が高め、蜜入りが少ない傾向とのことです。
糖度と蜜入りの関係は、必ずしも比例せず、
糖度が高くても蜜入りが少なっかたり、逆に糖度が低くても蜜入りが多かったりします。
こちらの生産者さんは、糖度向上や着色促進のためPフォスタを散布されています。
なので、葉も船形で理想的な姿です。
試食させていただきましたが、やはり蜜は少なかったものの、甘さを感じるリンゴに仕上がっていました。