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7月の東北だより

今年は思ったより梅雨明けが早くなりそうな中部地区です今年は比較的梅雨らしい曇雨天が多くなっていますが、夏の夕立のような雷雨も何回かありました夕立は打ち水になって夜がひんやりするので良いのですが、翌日の湿度がもわーっとするのが困りますねさて、東北の現地を回りましたので掻いつまんでご報告したいと思います

こちらは7月頭のだだちゃ豆の圃場ですMリンPK新ぼかし大将を使用されていて、仕上げにアミビタゴールドを使う予定です。途中で色が変わっているのは品種が変わっているからです。手前から早生、中生①、中生②…と続きます。だだちゃ豆に限らずエダマメ系は鮮度が第一ですので、各農家さんは早朝から収穫してやり切れる量を計画的に作付けているワケですだだちゃ豆は各農家さんに直伝のタネを使って栽培していますので、タネごとに微妙に味が違うのが特徴ですので、生産者さんごとに味比べをしても面白いと思いますよ

Mリンだだちゃ豆の通販は、庄内産直センターさんのHPでもできますので、気になる方はぜひチェック

 

こちらは7月頭の夏イチゴの様子ですこの方はMリンPK液肥の素アミビタゴールドを使い始めて3年目になりますが、この地域では最もたくさん収穫出来ている方ですMリンの使い方がお上手なので、今年は根張りも良くなっており、例年より玉伸びしているようで、逆に困っていました夏イチゴはあまり大きすぎると価値が下がるので、ケーキに乗せてちょうどいいサイズの価値が高いのが特徴です夏イチゴは特に難しいため日本全国で産地らしい産地がまだなく、どの地域も栽培方法の確立を目指してやっているところです。Mリンをうまく取り入れてもらって、お盆以降の再収穫をスムーズに進めることが当面の課題です

 

こちらは7月上旬の夏ネギの様子です元肥にバランスパワー10.5を使用されていて、この後の調整にPフォスタを使う予定です。8月収穫は白部分が25㎝あればよく、昨年3回の土寄せで白が長くなり過ぎて規格が合わなかったため、今年は土寄せを2回にしてみるとのこと。ネギにとっては細かく土寄せした方が良いのですが、作業効率も大事ですただ、一度の土寄せ量が多い=一度に切れる根が多い、ということですので、発根促進と発根に必要なデンプン作りのためにMリンPKの追肥をご提案しました。ネギは土寄せするので、畝間に筋蒔き追肥して、それを土寄せで持ち上げる形が取れるので良いですよね

どんな作物でも必要な栄養分のリン酸です。MリンPKはどんな作物でも・追肥でも使えるリン・カリ肥料ですまだ効果を知らない方は、この夏作でも間に合いますので、ぜひお試しください

2023.07.19|ブログ,時事,畑作

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