まず初めに、8月8日の宮崎県の地震に被災された方々にお見舞い申し上げます。

南海トラフ地震が来る来ると十何年も前から言われていますが、今回報道にあったように文字にされてずっと表示されていると、改めていつかは直面する災害なのだと痛感しました。また毎年9月1日は防災の日ですので、それまでに社内や自宅の防災カバンの中身チェックを進めて行きたいと思いました。

さて、梅雨明け以降、台風の通り道となった地域を除いて、ほとんど雨が降っておりません降ったとしても通り雨や夕立程度で、酷暑の今年においては圧倒的に水が足りていません特に露地作物では干ばつの影響が大きく、収量も上がっておらず、野菜が軒並み高い状況が続いています。露地栽培が多いカンキツも同様で、今年は雨が足りずに小玉傾向となりそうです特に水を絞って栽培しているわけではないですが、実の水分を樹体維持に回しているような強くストレスのかかった樹もありました。何にしてもこの状態で台風などで雨が急に降ると裂果の怖い所です

糖度向上や高温対策としてリーフＬＡの葉面散布、高温対策としてリーフアップバリア、裂果予防、着色促進としてリーフアップCaなど葉面散布材を駆使して、水分補給と生育調整を行って下さいまた、着色前の曇雨天や裂果対策はＰフォスタもオススメですよ